不動産の査定を依頼するとき考えてほしい~「まとめ一括査定」サイト

一括査定サイトの甘い誘惑

不動産を売りたい人の願いは主に2つですよね。
 ①早く売りたい
 ②高く売りたい
この二つは両立しにくい要素です。早く売りたければ相場より安めに、高く売りたいなら時間がかかるのを覚悟するということです。そうはいっても、なるだけ早くなるだけ高く売りたいというのが売る方のご希ですよね。
そこで「相場より○割高く売れました!」と甘い言葉をささやくのが、一括査定サイトです。

「不動産の査定」などのワードで検索すると

「一括査定無料サイト」 という広告がずらり と並びます。
どうやって運営しているかといえば、加入不動産業者から査定1件当たりいくら の手数料をもらいます
査定を依頼する業者数が増えれば、サイト運営者の収入は増えます

うたっているのは、「提携優良企業 最大X社 に査定依頼できます」のような 文句。
しかし、最初の画面で参画している業者はわかりません。
物件の情報を入力してはじめて、査定してくれる業者を選択できるサイトが大多数です。
では、提携している「優良企業」は、どのような基準で選ばれるのでしょうか?
宅建業の免許があって、現在問題なく営業していて、お金を払ってくれればほとんどパスします。 

多くの会社に査定してもらえば、本当に高くうれるの?

まとめサイトで査定をしてもらったら、周りより数百万高くうれました。よかった。
みたいな感想がずらりと並んでいます。
でも、果たしてみなさん成功しているのでしょうか。
クレームはないのでしょうか。

「一番高く査定をしたところに頼んではみたものの、販売力がなくて、ずるずる値段が下がってしまった」とか
「なかなか購入する人が見つからず、やっと商談があったお客様の希望価格(査定したよりも随分安い値段)で売ることになった」 そんな例は、まず掲載されていないようです。
長い期間お客様がつかず、値段下げました は珍しいことではないのにです。
私たち業者の目でみると、「なに?この値段」という物件もあります。そうした物件は、ほとんど数か月も長ければ1年以上売れ残っています。

だったら、どうすればいいの?

査定を業者まかせにしない
今はインターネットで簡単に、近隣の物件の価格を調べることができます。自分なりに相場観をもつことが大切です。

査定を依頼した業者について、HPで調べる
どれくらいの規模か、売買が得意か、社長や社員はどんな人かなどを見てみましょう。
査定が出たら、電話などで査定の根拠と、どうやって売ってくれるのかを聞きましょう。
いくら査定が高くても、対応があいまいなら心配です。媒介がほしいための高額査定かもしれません。お断りした方が無難かもしれません。

ポータルサイトで、「この物件を見たい」と思うような掲載をしている会社に査定を依頼する
今は、物件を探す人の80%は、ネットで探すというデータがあります。また、写真の見栄えや数がネットで物件を探すときに重視するポイントとなっています。ネットの掲載が丁寧で正直なら、購入希望者の目を引きます。
今のお客様は、ネットの情報を吟味して物件を絞り込んでから、不動産業者に問い合わせます。
一括査定よりも、この方法がベターだと私は考えていますが、いかがでしょうか?

あ、でも、複数の業者に査定依頼するのを否定しているわけではありません。
セカンドオピニオンは大事ですから、複数の業者に査定を頼みましょう。
サイトが押し付けてくる不動産業者が本当に優良なのか、きちんと確かめましょうということです。

弊社でも無料査定をいたします。
下記のボタンから、ご用命ください。

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