空き家問題について①大きな社会問題となっている、空き家の増加

空き家問題は、大きな社会問題となっています。
先日国会で、「空き家対策の推進に関する特別措置法」が可決されました。

昨年10月現在で全国の明保は800万戸に。
秋田市でも、平成20年で21,480戸の空き家があります。
これは、7戸に1戸の割合です。
空き家数はどんどん増えていきます。

核家族化で、親が亡くなっても住む人がいない
というのが大きな要因でしょう。

ご家族が近くにお住まいであれば、維持管理もできるでしょうが
遠方にお住まいの場合、頻繁に「行って見る」ことは難しいと思います。

適正に管理されない空き家には、いろいろな問題や危険をはらんでいます。
景観を損ねる、倒壊、放火等の犯罪 など・・・


空き家になってしまう理由とは

空き家になってしまう理由は
*住み替えをして、前の家も所有している、
*親の家を相続した

*別荘・セカンドハウスとして購入したが使用していない など。

空き家のままになっている理由

*売却したり賃貸するつもりがない
*将来条件が合えば、売却または賃貸をしたい など。 

空き家を所有されている方は、しっかり管理をされるとともに、将来の活用や売却も考えていただきたいと思います。