相続した不動産の売却時期

利用の予定がない相続物件は、早く売却することをおすすめします。

理由は、相続の登記と同じことです。
時間がたてば、どんどん相続人が増える可能性があります。
いざ、誰かが現金が必要で売却したいと考えても
なかなか話がまとまらないことが考えられます。
また、相続人のひとりが認知症になったりした場合は、しばらくの間、売却そのものが出来なくなります。
故人を偲ぶ気持ちがあれば、親の財産を売ることをためらう理由はないのではないでしょうか。
後々、争いの火種を作ることが、亡くなった方の本意とは思えません。
相続する時、売却についても一緒に考えましょう。
問題を先送りすれば、かかる労力はどんどん大きくなります。

相続人が、物件の近くに住んでいないと、なかなか大変ですが
自分の配偶者や子供に禍根を残さないために、自分の代でけりをつけましょう。
結論を出すのは、早ければ早い方がいいと思います。
どのくらいで売れるのか、目安を知りたい方は
せひ、査定をご依頼ください。

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